8月1日「水の日」 小水力発電

___8月1日「水の日」から水の週間が始まる

水は石油と同じように、貴重な資源であり、使い方によって限られたものになってしまう。
水道の蛇口を開けば、ふんだんに出てくる水。日本は農畜産物に必要な膨大な水を、海外に依存している。
豊かな資源を誇りながら、わが国は食料の輸入で、海外の水を大量消費しているのです。
21世紀は「水の世紀」と言われています。エネルギー消費に工夫をこらし、自然の大循環に思いをはせてみましょう。

下の写真は、私の祖父が昔々に造った、小水力発電の為の水を溜める堰です。
祖父と父は、昔、この水力を使って製材をしていました。川が二重になっており、鍛冶屋に頼んで造ったタービンを回して動力としました。
今は、朽ち果てた製材所、この動力を使えば、この一つの村の電気ぐらいは賄えると、兄も叔父も言っていました。タービンだけが今も腐らずに貫禄を見せています。

小水力発電の為の水を溜める堰

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